
小学生とはいえ普段学校に行っている日はまとまった時間が取れません。ちょっとした隙間時簡にちょこちょことレゴで遊んでは放置を繰り返すうちに、レゴ棚の上も引き出しの中もどんどんカオスになっていきます。
というわけで、長期の休みに入るとつい「さあ!片付けるよー!」と声をあげてしまうのですが、子供のリアクションは当然のことながら「えーーー!!またーー???(ToT)」みたいな感じ。
自分が子供の時も同じだったから気持ちはわかるんだけどね〜。
放っておくと結局はあれがない、これがない!って困った事になってるんだからどこかでやらなきゃダメなんだよね...。
しかし、長男はようやくその意味がわかってきたようで「じゃあ、昼から遊びにいくからそれまでにやろう!」という風に前向きに片付けできるようになってきました。たまに片付けた方が便利だな、と実感するようになったようです。
うんうん、進歩進歩♪
で、今回は100均にあったディスプレイケース、レゴの引き出しに入りそうだったので試しに2つほど買ってみました。いつものようにこれ使ってみる?って渡してしまいました。どんな風に使うのかな?

こんな風にレゴの引き出しの中で区分けボックスに。
そうそう、途中で気付けばこの形のケースが3個ありました。どうも1つは既に父さんにもらってたみたいですね。

各パーツの量も、買い増ししていくたびに変わっていくので仕分けも毎回試行錯誤が続きます。

テクニックに手を出すとこんな感じで大量のペグが。


こういうちょっと深い仕切りはペグみたいに同じ形で大量にあるパーツを分けるのにはいいかも。

でも同じ形でもこんな感じで小さくて少ないものは取りにくいんですよね。深くて狭いから指が入らないし、四隅が角張っているし深いので余計に取りにくい。自分で入れてみてやっとわかるこの事実。
ということは、指でゴゾゴゾかき混ぜて探すようなものは不向きだから、どれをとっても同じ形のペグやシャフトか、あるいは大きくてかさばる窓パーツなんかをコンパクトに片付けるのに向いているかもね。

こちらは以前からある仕分けケース。今はミニフィグとミニフィグの小物、1ポッチで分けているようです。
この仕分けケースは深さは今回のものと少ししか変わらないけど、広いので中のものを探しやすいです。
角も丸いので取りやすいし。
とはいえ、ここにあるパーツ達はものすごく使用頻度高いのに、詰め込みすぎで探しにくそうですねえ。
ミニフィグや小物アイテムはかき混ぜなくても一目でわかるもっと薄い引き出しを探してきた方がいいかもね。

こちらにはテクニックパーツ。

これは引き出し用の仕分けトレーを試しに買ってみたタイプ。
底が丸くカーブしているので、とても取り出しやすいのが良いところです。
最近までテクニックのビームやシャフトなど細長いものがうまいこと入ってたんだけど...また分け方を変えてみたみたいだね。
まあいろいろ試してみればいいよ。
整理整頓の苦手な長男でしたが、こんな風にずいぶん増えてきたレゴを使いやすく整理するために試行錯誤を繰り返しています。実際やってみないと気付かない事もあるだろうし、分類方法が少々妙な時もあまり口出しせずに子供達の考えた通りにさせてます。
おかげさまで少しづつですが整理整頓能が向上していますよ。