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松村しのぶ造形教室(海洋堂ホビー館四万十) 

8/8-9に海洋堂ホビー館四万十で開催された松村しのぶ造形教室に参加してきました。
数多くの精巧な動物フィギアを作っている松村さんが講師で1泊2日でどっぷり作品作りをするというこの造形教室は数年前からこの時期に開催されています。
が、気になりながらも今まで一度も参加できず...やっと今年初参加です。

まさに我が家にとっては今年の夏休み一番のイベント。

まずは13時の集合に間に合うように朝自宅を出発。
途中の道の駅でお昼ご飯。






来る度に思うけど、やっぱり川が奇麗。沈下橋もあちこちにあるし、いつも時間がないけど、次こそ水着とテント持って来てどっぷり川遊びしたい!




で、ホビー館に到着したら、早速川で作品作りのための生き物探し。
魚はすぐ近くを泳いでるのになかなか捕まらないよね(笑)
それでもたくさんのスタッフさんにも手伝ってもらいながら、タオルやら網やら駆使して小さい魚を数匹採りました。
あとはカニやカエルなども。



ひとしきり川遊び?採集が終わったところでホビー館に戻って造形開始。
正直来る前は作るのは子供だけでもいいんだけどな~と思ってたけど、一応家族全員で申し込んだのだから今日は大人も作ります!

しかし、粘度なんて触るのいつ以来だろう???

作るものは川で採ったもの以外に、講師の方が用意してくれているカワウソでも良いという事で、母はカワウソを作る事にしました。長男はアカハライモリ、次男がカメ、三男と父さんはカワウソ。



で、いきなりこれが午後から晩ご飯までかけて作ったものです。
作るのに夢中で気付いたら頭が痛くなってたぐらいなので、写真はほとんどないです。
初めは母さんのカワウソ、子供達に見せたら「ゴジラ!」「ゴジラや!」って言われるくらいムキムキしてたんですけど、いろいろ修正してここまでゴジラ感を薄めることに成功!



今日の造形教室をものすごく楽しみにしていた三男も頑張って作ってます。
次男のカメも初めは薄っぺらかったけど、スタッフさんからアドバイスをもらってどっしりカメらしくなってました。

松村さんや自らも造形をしているスタッフのきらさんが時々アドバイスしたり、手をいれたりしてくれるのですが、プロはやはりすごいです。なんという贅沢。


クタクタになったところで晩ご飯。


地元のおばちゃん、じゃなくてお姉さん(笑)が作ってくれたご飯が田舎の家庭の味でもう美味しくて。
イタドリやら蓮芋やらとにかく堪能しました。

で、2日目


だいぶ形ができてきました。がんばるぞ!



あれほど張り切っていた三男は2日目にはもうダレダレで、すぐに部屋を脱走(笑)
「ボクはね、根気がないんだよ!」とかヘンな主張をして今日はかなーり松村さんやきらさんに手伝ってもらってました^^;;;


さすがに兄ちゃん達は頑張ってました。
次男の亀の甲羅、なかなかいい感じ。



長男のイモリも良いです。
この後みんな色塗りです。




そしてこれが参加した皆さんの完成した作品です。
必死だったので、色塗りのあたりの写真もありませんね(笑)



同じカワウソを作っても人によってぜんぜん違うのが面白いですよね。



奥の黒いカメが次男作。隣のカメは他の参加者の方の作品ですが、長男とは別の種類。
ホンモノそっくりです。


長男のは表は地味ですが、裏返すと真っ赤です。
あと、背中のブツブツを表現するために細かい点々を描いたらしいのですが、これが今までの参加者でイモリを作った人達が誰もやったことない新しい方法だったと松村さんにコメントいただいて、ちょっと嬉しそうな長男なのでした。

帰ったら1枚づつ写真撮ろうと思ったのだけど、いつになるかわからないので、ここまででまずはアップしておきます。

もの作りが好きな人にはとても楽しい企画ですので、興味がある方はぜひぜひ来年申し込んでみて下さい。
めちゃくちゃ山奥で遠いですけどそれもまた良いですよ(笑)
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心やさしいモンスター


次男9歳

学校の授業で作った作品を持って帰ってきました。
紙粘土とストローで作ったドラゴンです。
昔から次男が作った粘土細工や絵はどれも大きくてクルッとした目が特徴的だったのですが、今も同じような感じだなあ。


12122705.jpg

ストローの曲がるところを利用してうまいこと作ってますね。
爽やかな配色も次男らしいです。


12122706.jpg

後ろ姿。

そして、年度末に持ち帰ったプリントの束の中にこんな完成予想図がありました。


そうかー、みんな初めに考えて絵に描いてみてから作ったんだね。
そしてタイトルが「心やさしいモンスター」

もの静かで優しい性格の次男らしい作品です。

小さい頃はあまりにおっとり&やさしい&まじめな性格のためにこの子はやんちゃな男の子集団でやっていけるかしら?と思っていたけど、型破り長男と心臓に毛が生えてる三男に挟まれてずいぶん逞しくなりました(笑)

でも根っこのおっとりと優しいところはたぶん一生変わらないんだろうなあって思いました。

恐竜ティッシュケース


次男5歳 (&長男8歳&父さん)

幼稚園で年に一回の日曜参観日は親子で例年工作です。
次男たち年長さんは紙粘土でティッシュケース作り。
飾りは子供達が事前に海で拾ってきていた貝殻や家にあったビー玉、
スパンコールなどを使いました。

幼稚園でしばらく乾燥してから持ち帰りということだったのですが、
母は一目見て「ああ、頭としっぽは折れて帰ってくるに違いない」と思いました。

しかし思った以上に頑丈で首もしっぽも無事に家に帰ってきました。

それに一度使ったら終わりと思っていたんですが、
お友達の家では中のティッシュケースの入れ替えができたそうです。

しかし、次男のはティッシュケースが押されて凹むほどギュウギュウに押し付けて作っていたようで、外すのもビリビリに破ってなんとか取り出したような状態で、残念ながら入れ替えは無理でした。
同じようなものを作る人は中箱が凹まない程度に気をつけて作ってださいね。



今回次男には父さんがついていたのですが、長男もそちらについて行ってしまい殆ど長男&次男でワーワー言いながら作ってしまったようで、父さんは「俺の出番がなかった」と少々不満そうでした。

同じ頃年少さんで三男と工作してた母は忙しくて「長男手伝いに来てくれー」と思ってたのになあ...。
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