
一時期、出先でやたら使うので買って鞄にいれっぱなしにしていた100均の電卓がお役目を終えたあとバキッと割れて壊れました。ということで、またまた捨てる前に子供達と一緒に分解してみました。
一枚目のこれ、一番上のというか、外側の部分です。

その下に基盤とゴム板。

プラスチックのボタンがこんな風にはまってたのね。

「ここが電池で〜、電気がこの線を通って〜、...この黒い線のとこ通るの??」とか指でなぞりながらやってます。「ソーラーパネルあるのに電池もあるよ、なんで?」とか言ってますよ。

「わかった!ボタン押すとゴムが押されて、電気の道が変わるんじゃない?」
まあそんな感じかねー、母もよくわからないけれども。
そうやって、みんなでこれはわかる。これは電池だ、これは〇〇だ、ってやっていってたら、なんだかわかんない部品が残ってきまして。
母もわかりません。
そこで登場!

タイムリーにも図書館で見つけて借りてきた子供の科学という本。
何か思い出したことがあるらしく、次男がいそいそとページめくってます。

「あった!これ同じだよ!!」って。
ほほー、これがコンデンサーっていう部品だったのかー。でも、これ何の役にたってるのかね?う〜ん、わかんないね(ー.ー)
母がちゃんと調べてもいいんだけど、まあ本のどこかに載ってるかもしれないし、見つけた人教えてねーって保留にしておきました。
しかし、たったの100円で本来の役目を果たした上にいろいろ楽しませて頂きましてありがとうございますって感じですね。このお安さを考えると100均の電気製品をいろいろ買ってきて分解しまくるのも楽しいかも。
ちなみに前回分解したのはこちら→
過去記事:リモコンを分解あれ?あと電話も分解したんだはずだけど、見つからないなあ。
もしや写真だけ撮って記事書いてなかったか?ありゃりゃ...(@o@)
図書館で発見するまでこんな本があるとは知らなかったんですけど、この「子供の科学」結構いいですよ。小学校高学年〜中学校ぐらい向けですかね。金環食とか、スカイツリーとか、その時々の時事ネタをからめた特集も組んでくれてますし。
文系だったから科学とかわかんないままなんだよね、っていう大人も一緒に読んでみると楽しいかも。