クリブリがない四国在住ということもあって、3兄弟は今までコンテスト的なものに応募した事がありませんでした。
レゴ専門店のclickbrickで開催されているコンテストには子ども達も応募したいと言っていたので一応検討してみたものの、一番近い店舗が岡山県。
応募用紙をもらいに行き、作品を持って行き、終わったら作品を回収...最低3回瀬戸大橋を渡るのはさすがにちょっと無理なので諦めてうちで「勝手にクリブリコンテスト」とかやってました(笑)
で、ツイッターで阪大レゴ部が子供向けにコンテストをするよ、というお知らせを見かけてちょっと内容を見てみたら、まずは写真審査、もし1次審査通過したとしても作品だけ郵送でよいと。
おお、これならなんとか参加可能だねと、長男君が応募することに。(12月の話です)
後日一次審査通過のお知らせを頂き、初のレゴ作品梱包&発送しました。
その作品がこちら。

長男14歳
作品タイトルは「飛ぶ車」です。
いや、ほんと締め切りギリギリで出したので「タイトル?えー、思いつかない」「もう飛んでるから飛ぶ車でええやん?」
みたいな投げやりな名前つけてしまったのですが....
あとで落ち着いて考えたら、多分つけたかったのは実は「空飛ぶ車」だったんじゃ...
残念!一文字足りないだけで随分イメージ違っちゃった^^;;
しかし、まさかの最優秀賞をいただきました。ビックリしたわー(@o@)
↓そのコンテストのページはこちらです
阪大レゴ部:★☆冬のオリジナルモデルコンテスト☆★
車のがこんな傾き方をしてたおかげでインパクトあったのかな。
なぜ傾いたのかというと、大きさ制限の範囲に納めるためだったんです。
災い転じてというか、ハードルがあれば一段高い閃きがうまれるのねー。

反対側から見るとこんな感じです。

車だけでなく、ボードも浮いてます。

そして、実はカフェのテーブルと椅子も浮いていたという芸の細かさ(笑)
車はフロントの部分は結構頑張ったとこだそうです。ゴチャゴチャ感が良いです。
この前の部分はまさにバック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンな感じ。

そして後ろ側。こちらはメン・イン・ブラックに出て来るあの車のイメージだそうです。
確かにこんな風に後ろがブワッと開いて爆走するシーンがありましたよね。

あと、長男的にはこの車のタイヤが折り畳まれている所も工夫したポイントだそうです。
前輪と後輪の角度が違うという細かさをドヤ顔でアピールしてましたが、気付いていただけたのかしら?
それにしても、ホントに賞もらったのかねえ、信じられないねえと言っていたら後日、

作品が帰ってきました!
ん?何か入ってるぞ!?

なんとサンタさんが!

素敵なプレゼントありがとうございました。
実は帰って来た時、レゴの車がバラバラになってました。
これは、サンタさんの重さでこうなったのか、それともやはり梱包が悪かったのかと気になって、後で聞いてみたのですが、やはりこちらから送った時にも大破していたそうです。
ああ、やはりそうだったのね。
今回の車は見た目重視すぎて、ものすごく壊れやすかったんですよ-_-
次は輸送に耐える強度としっかりした梱包に気をつけなくては。
阪大レゴ部の皆様、いろいろと貴重な体験をさせて頂きまして、ありがとうございました。
そうそう、現在阪大レゴ部では20歳未満対象の「2016年春のオリジナル作品コンテスト」を開催しているようです。
興味のある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
↓詳しくはこちら
阪大レゴ部:2016年春のオリジナル作品コンテストを開催!!