今回はレゴテクニックのモーターを使って初めて動く作品の展示にチャレンジしました。
この作品は長男、次男、三男と母の全員が協力して作った浮き草家の合作です。
きっかけは、三男が大きな風車を作ったことでした。
手で回すと羽が回るようにできていたので、せっかくならテクニックの電源ボックスとモーターで電動化にチャレンジしてみたら?ということになり、三男が頑張ってモーターで回るように改造しました。
その後、母がツイッターでモーターの回転速度を変える仕組み(フリクションドライブと言うんだそうですね)を動画でアップしていた方がいたのを見つけ、その仕組みに感激。ぜひこれを自分たちでも作ってみたい!とその動画の仕組みを参考に子ども達と一緒に試行錯誤。みんなであれこれ考えてなんとか動くようになり、それを小屋に納めました。
そして、更に次男が別に作っていた水車小屋も繋いで、真ん中の小屋の中のモーター1つで風車と水車小屋を動かせるようにして完成という流れでなんとかJBFに間に合いました。
*ちなみに、参考にさせてもらった動画をUPしていたのは 歯車K さんという方で、レゴのトレインやテクニックなどに詳しい方です。参考にして作ったものをJBFで展示したいのだけど、と相談したら快くOKしてくれました。感謝です。
JBF当日、会場では動く作品はやはり目立つというか、いろんな方が興味を持ってくれました。
そしてレゴ界では超有名な方からも、これ以外にもこんな方法でも回転速度を変えられるよ、と別のアイデアを教えてもらったり、バリバリの理系男子に「いいですねえ、俺も作ってみたいなあ」と言ってもらえたりして嬉しかったです。
頑張って新しいことにチャレンジしてよかった♪
制作過程や頑張ったところなど、もう少し詳細も紹介したいのですが、また後日載せられたら...ということで(笑)
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